20日、JERAの10年トランジション・リンク・ボンド(TLB)が条件決定した。以下は案件レビュー。
回号 29
年限 10年
発行額 122億円
表面利率 1.830%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 国債+40bp
参照国債回号 377
参照国債償還日 2034年12月20日
プライシング基準 JGB
償還日 2035年2月22日
格付け AA-(R&I)/(JCR)
ブックランナー 三菱UFJモルガン・スタンレー
主幹事 大和/SMBC日興/東海東京/野村/みずほ
ストラクチャリング・エージェント 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
第三者評価機関 DNV

当初から国債+40bp以上の確保を明示し、+40bpに着地した。50億円程度で始め、投資家の配分ニーズに応じて122億円に増額している。JERAの登場は昨年11月の7年債以来で、前回に続いてTLBを起債した。同10月のR&Iによる格上げで“両足”ダブルAとなってから2回目となる。10~14日にサウンディングを行い、17日に起債をアナウンスするとともにマーケティングを開始した。
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