9日、大阪府住宅供給公社の10年ソーシャルボンドが条件決定した。以下は案件レビュー。
回号 21
年限 10年
発行額 40億円
表面利率 0.781%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 国債+35bp/カーブ+35bp
参照国債回号 370
参照国債償還日 2033年3月20日
プライシング基準 JGB
償還日 2033年6月20日
格付け AA-(R&I)
主幹事 みずほ/野村
4月の神奈川県住宅供給公社10年債(AA+:JCR、40億円、0.860%、国債カーブ+40bp、主幹事:みずほ/大和)が当時の地方債プラス10bpだったことをベースに、今月の地方債が国債カーブ+25bpであることから+35bpでマーケティングを行い、40億円の発行額に対して50億円超のオーダーを取り込んだ。発行体の登場は2021年6月の25年債以来で、10年債は2019年6月の第15回債(30億円、0.149%、国債+27bp、同:三菱UFJMS/みずほ)以来4年ぶり。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む
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