R&Iは7日、キッコーマンの発行体格付け(A+)の方向性を安定的からポテジティブに変更した。
「2024年3月期は国内事業も値上げの効果が発現し、連結計で為替影響を除くベースでも増益となる可能性が高い。事業と地域の両面における収益分散の進展を踏まえ、発行体格付A+を維持したものの格付けの方向性はポジティブに変更した。海外事業の成長が持続し、収益基盤がさらに強化されるようなら格上げする」(R&I)。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む
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