14日、日本政策投資銀行の5年政府保証グローバルドル債(144A/Regulation S)が条件決定した。以下は案件レビュー。
年限 5年
発行額 10億ドル
表面利率 4.125%
発行価格 99.671
応募者利回り 4.204%(単利)/4.198%(複利)
ローンチ・スプレッド 米国債+30bp/MS+58bp
償還日 2031年4月21日
格付け A1(ムーディーズ)/A+(S&P)
保証 日本国
ブックランナー バークレイズ・バンク/大和キャピタル・マーケッツヨーロッパ/ゴールドマン・サックス・インターナショナル/モルガン・スタンレー・インターナショナル

先週8日(日本時間)に米国とイランの停戦合意が発表され、その後はトランプ米大統領の発言に振り回される部分はあったものの、マーケットは好転後の安定が続いている。こうした状況で、「良好なタイミングに登場し、自身のカーブ対比で妙味のある水準で盛り上がりを醸成した」(バークレイズ)。イニシャルプライスソーツ(IPT)から5bp引き下げたMS+58bpと、想定フェアバリューから1bpタイトなところに着地するとともに、自身のドル債で過去最大規模となる71億ドルのオーダーを取り込んだ。
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