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SMFG債:9年半ぶりのホールセールB3T2、メガの居所示す

三井住友銀行(2024年12月28日、横浜市港南区)

10日、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)の4本立てB3T2劣後債(AA-:R&I/JCR、総額1750億円、ブックランナー:SMBC日興)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債
※劣後21 10NC5 810 2035/10/28 1.813 57
※劣後22 10 440 2035/10/28 2.345 65
劣後23 10NC5 300 2035/10/21 1.813 57
劣後24 10 200 2035/10/21 2.345 65

発行額:億円/表面利率:%/対国債:+bp
※個人向け

個人投資家と機関投資家向けの各2年限・4本立てのB3T2債。ホールセールでこの形式は2016年5月以来9年5ヵ月ぶり。バーゼル3最終化に向けた資本積み増しニーズなどを背景に起債し、長らく発行が途絶えていたメガバンクのホールセールB3T2債で新たな居所を示した。「希少性やネームの良さが評価され、2年限ともに下限で着地したうえ増額を実現」(SMBC日興)し、総額500億円の発行額に対して680億円程度の需要を集めた。リテール債と合わせて総額1750億円のディールとなった。

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