
10日、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)の4本立てB3T2劣後債(AA-:R&I/JCR、総額1750億円、ブックランナー:SMBC日興)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 |
|---|---|---|---|---|---|
| ※劣後21 | 10NC5 | 810 | 2035/10/28 | 1.813 | 57 |
| ※劣後22 | 10 | 440 | 2035/10/28 | 2.345 | 65 |
| 劣後23 | 10NC5 | 300 | 2035/10/21 | 1.813 | 57 |
| 劣後24 | 10 | 200 | 2035/10/21 | 2.345 | 65 |
発行額:億円/表面利率:%/対国債:+bp
※個人向け
個人投資家と機関投資家向けの各2年限・4本立てのB3T2債。ホールセールでこの形式は2016年5月以来9年5ヵ月ぶり。バーゼル3最終化に向けた資本積み増しニーズなどを背景に起債し、長らく発行が途絶えていたメガバンクのホールセールB3T2債で新たな居所を示した。「希少性やネームの良さが評価され、2年限ともに下限で着地したうえ増額を実現」(SMBC日興)し、総額500億円の発行額に対して680億円程度の需要を集めた。リテール債と合わせて総額1750億円のディールとなった。
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