
10日、日揮ホールディングスの5年債が条件決定した。以下は案件レビュー。
回号 9
年限 5年
発行額 100億円
表面利率 1.528%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 国債+50bp
参照国債回号 359
参照国債償還日 2030年6月20日
プライシング基準 JGB
償還日 2030年7月16日
格付け A+(JCR)
ブックランナー 野村
主幹事 SMBC日興/大和/みずほ/三菱UFJモルガン・スタンレー
同じ格付け帯の先行・並走銘柄が国債+40bp前後のところ、+50bpに着地。JCRが3月に2期連続での赤字見通しを受けて格付けの見通しを安定的からネガティブに引き下げ、5月発表の決算で実際に2期連続の赤字となったことを受け、投資家がワイドなスプレッドを求めた。また、売上の海外比率が高く、米国の関税政策の影響を懸念する向きもあったようだ。ただ、+50bpの目線に応じたことで、100億円に対して約1.3倍の需要を獲得している。日揮HDの社債は2023年9月以来だった。
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