17日、JERAの3年債が条件決定した。以下は案件レビュー。
回号 30
年限 3年
発行額 200億円
表面利率 1.125%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 国債+45bp
参照国債回号 350
参照国債償還日 2028年3月20日
プライシング基準 JGB
償還日 2028年4月25日
格付け AA-(R&I)/(JCR)
ブックランナー 三菱UFJモルガン・スタンレー
主幹事 大和/岡三/しんきん

当初は国債+30bp程度の可能性を探っていたものの、“関税ショック”を受けた金利の急低下で一般債市場全体がワイドニングした。投資家の目線が切り上がったことに対応し、段階的なガイダンスの変更を経て、+45bpでマーケティングを行って230億円程度の需要を集めた。発行体の3年債は昨年2月の第22回債(当時A+:R&I/AA-:JCR、300億円、0.500%、国債+32.3bp<CEYE算出>、主幹事:みずほ/三菱UFJMS/大和)以来およそ1年2ヵ月ぶり。絶対値プライシングの前回とは全く異なる世界での起債となった。
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