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JERA債:珍しい3年電力、ラベル効果で7年も100億円

21日、JERAの2本立て債(AA-:R&I/JCR、総額200億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 主幹事
32 3 100 28/11/24 1.371% +30bp みずほ/三菱/大和/しんきん/野村
33 7 100 32/11/25 1.924% +40bp みずほ/大和/三菱/野村

発行額:億円

JERA(2024年3月13日、東京・日本橋)

足元で電力債の供給が限定されるなか、このセクターでは希少性の高い3年・7年物であることと、7年物はラベル付きのトランジション・リンク・ボンド(TLB)であることが効果的となり、各100億円の発行額に対して1.4~1.5倍程度のオーダーを取り込んだ。大台目線を持つ中央の声を受けて、それぞれ国債+30bp、+40bpに着地している。JERAの国内ホールセール社債市場への登場は4月の3年債(200億円、国債+45bp、主幹事:三菱UFJMS/大和/岡三/しんきん)以来7ヵ月ぶり。POT方式で運営し、アカウントX・自己ブックは出ていない。

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