24日のクレジット市場は、短中期ゾーンの社債に対して投資家の物色意欲が高まっており、セカンダリーマーケットが復調しつつあるとの見方が示された。
セカンダリーでは、残存5年程度のダブルA格の事業債が国債+30bp程度で買われた。新発債では、ブリヂストン5年債(AA+:R&I)が昨日に+30bpでローンチしており、これとインライン。また、同3年程度のシングルA格銘柄が+35bp近辺で取引された。これは3月の日本化薬債(国債+30bp)やSCSK債(+32bp)に対して3~5bpほど厚いものの、直近までのボラティリティを踏まえれば違和感はないと見られている。ある社債関係者は、「流通市場には地方を中心とした買いが入り始めている」と話した。
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