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西日本高速債:全年限でタイト化、5年は地方債の幅を上回る

22日、西日本高速道路の3本立てソーシャルボンド(AA+:R&I/AAA:JCR/A1:ムーディーズ、総額1100億円、主幹事:野村/みずほ/SMBC日興/大和/三菱UFJMS)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 対カーブ
106 5 900 30/8/29 1.363% +21bp +20bp
107 7 96 32/8/27 1.533% +22.5bp +21bp
108 10 104 35/8/29 1.862% +25.5bp +24bp

発行額:億円

大山崎ジャンクション(西日本高速道路提供)

道路会社債は、7月に3案件・総額5058億円が供給されたものの、8月は西日本高速債のほかに予定されていない。公共債全般の好調とタイトニングが続くなかで、今月唯一のディールであることと、スプレッドの厚みが注目され、5年債が国債カーブ+20bp、7年債が+21bp、10年債が+24bpと、全ての年限でタイト化。10年債が今月の地方債と同様に前月マイナス2bpとなったのに対し、5年・7年債は同マイナス3bpと、5年債では地方債を上回る幅を実現した。トランスペアレンシー方式で運営し、7年債にアカウントXが存在する一方、全年限で自己ブックはゼロだった。

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