16日、西日本高速道路の3本立て債(AA+:R&I/AAA:JCR:A1:ムーディーズ、総額1354億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 対カーブ | 主幹事 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 100 | 5 | 1000 | 30/5/28 | 1.271% | +28.5bp | +28bp | みずほ/野村/日興/大和/三菱 |
| 101 | 7 | 253 | 32/5/28 | 1.437% | +32bp | +31bp | 野村/みずほ/日興/大和/三菱 |
| 102 | 10 | 101 | 35/5/28 | 1.710% | +24bp | +22bp | 野村/みずほ/日興/大和/三菱 |
※発行額:億円

今年度初の起債は5年・7年・10年債の3本で総額1354億円のディールとなった。5年・10年債は、先行の道路会社債や財投機関債のスプレッド調整に合わせてそれぞれ国債カーブ+28bp、+22bpとし、7年債は、5年・10年債で想定される絶対値から線形補間の水準を見いだしたうえで+31~35bpのレンジを敷き、この下限に落ち着いている。5年債の1000億円は、今年度の公共債の1トランシェでは、4月の東日本高速道路5年債の1180億円に次ぐ額。「第100回債にふさわしい規模になった」(大和)。全ての年限でトランスペアレンシー方式を採用している。
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