川崎市が同市として3回目となるグリーンボンドの発行を予定している。条件決定は11月を予定している。
今年度、同市はグリーン/ブルーボンド・フレームワークに改定しており、新たに海洋保全を目的とするブループロジェクトを加えている。ストラクチャリング・エージェントはみずほ証券が務め、国際資本市場協会(ICMA)のGB原則に則り、第三者評価機関のJCRからセカンドオピニオンを取得している。同債は国際資本市場協会(ICMA)などが新たに公表した「A Practitioner’s Guide for Bonds to Finance the Sustainable Blue Economy」の第1号案件となる。また、今年度は同市として初となる個人向けGBの発行も計画している。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む
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