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三菱マテリアル債:希少な2年に熱視線、5年は+50bp台で捕捉

20日、三菱マテリアルの2本立て債(A-:R&I、総額400億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 主幹事
41 2 300 28/2/25 1.614% +37bp 三菱/みずほ/野村/大和
42 5 100 31/2/27 2.166% +52bp みずほ/三菱/野村/大和

発行額:億円

三菱マテリアルが入居する丸の内二重橋ビル(2019年12月12日、東京・丸の内)

コーポレート物としては珍しい2年債が300億円、5年債が100億円で総額400億円のディールとなった。投資家の年限短期化の動きが進むなかで2年債への注目度が高く、レンジ下限の国債+37bpで580億円程度のオーダーを獲得。一方の5年債については、2年債とのスプレッド差が意識されたため、ガイダンスの変更を経て+50bp台を確保したレンジ設定とし、その上限の+52bpに落ち着いている。発行体の社債市場への登場は2024年4月の2本立て債(総額200億円、5年:0.856%・国債+38bp・主幹事:三菱UFJMS/みずほ/野村/大和/7年:1.054%・+44bp・同:みずほ/三菱UFJMS/野村/大和)以来1年10ヵ月ぶり。

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