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野村HD3本立てAT1債:メガとの差を詰める

19日、野村ホールディングスの3本立て永久劣後債(A-:JCR、総額1500億円、ブックランナー:野村)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 表面利率 対国債
劣後7 永久NC5.42 900 2.855 117
劣後8 永久NC7.42 300 3.165 130
劣後9 永久NC10.42 300 3.553 135

発行額:億円/表面利率:%/対国債カーブ:+bp

野村証券(2023年1月21日、東京・新宿)

総額1300億円程度で始め、同1500億円に増額のうえ、その約2.3倍の需要を集めた。AT1債の供給がないタイミングで登場し、金利変動が激しいなかでも、スプレッドが十分なバッファーとなることで取り組まれやすかった。野村HDの円建て劣後債は昨年6月のAT1債とB3T2債以来だった。前回のAT1債と同額の起債を実現している。

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