9日、地方公共団体金融機構の3本立て債(AA+:R&I/AAA:JCR/A1:ムーディーズ/A+:S&P、総額460億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 対カーブ | 主幹事 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 10 | 210 | 35/10/26 | 1.815% | +12.5bp | +12bp | 野村/三菱 |
| 20 | 150 | 45/10/27 | 2.718% | +5bp | +2.5bp | 三菱/日興/東海東京 |
| 30 | 100 | 55/10/28 | 3.272% | +10bp | +10bp | 日興/野村/三菱 |
発行額:億円

10年債は地方債と同様に国債カーブ+12bpを維持し、20年債は、直近の地方債のタイトニングに合わせて+2.5bpと半歩前進。30年債は、8月の大阪市債(A1:ムーディーズ/A+:S&P、100億円、3.114%、主幹事:大和/GS/野村)が付けた+10bpを踏襲した。自民党総裁選後の“高市トレード”で相場が大きく動いたものの、機構が持つ基盤に新規先の稼働が加わったことで、3本で総額460億円のディールとなっている。トランスペアレンシー方式で運営し、アカウントX・自己ブックは出ていない。
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