
8日、国際協力機構(JICA)の2本立てアフリカ・TICADボンド(サステナビリティボンド、AA+:R&I/A1:ムーディーズ、総額230億円、主幹事:三菱/岡三/野村/みずほ)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 対カーブ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 83 | 3 | 150 | 2028/6/20 | 0.923 | 9 | 9 |
| 84 | 5 | 80 | 2030/6/20 | 1.178 | 13 | 13 |
発行額:億円/表面利率:%/対国債・カーブ:+bp
発行体にとって初めての3年債と、昨年11月以来の5年債という組み合わせ。サステナのラベルが付いているうえ、8月20~22日に開催される「第9回アフリカ開発会議(TICAD9)」に合わせ、アフリカ向け事業に資金を充当する「アフリカ・TICADボンド」として起債した。同テーマでの発行は2019年9月以来2回目。3年債が国債カーブ+9bp、5年債が+13bpと、いずれも地方債フラットの水準に着地し、計80件程度の投資家から268億円の需要を獲得した。
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