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JKK東京20年ソーシャル債:地方債プラス4bp保つ

トミンハイム玉川田園調布(2018年5月19日、東京・世田谷区)
トミンハイム玉川田園調布(2018年5月19日、東京・世田谷区)

8日、東京都住宅供給公社(JKK東京)の20年ソーシャルボンドが条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 46
年限 20年
発行額 70億円
表面利率 1.444%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 国債+8bp/カーブ+8bp
参照国債回号 185
参照国債償還日 2043年6月20日
償還日 2043年6月19日
格付け AA(R&I)
主幹事 大和/野村/三菱UFJモルガン・スタンレー
第三者評価機関 R&I

昨年12月の20年債(30億円、1.221%、主幹事:大和/野村/みずほ)以来の登場。前回債は地方債プラス4bp、財投機関債プラス2bpの国債カーブ+12bpだった。20年物公共債がタイト化基調となるなかで、地方債との距離を踏まえたマーケティングとなり、4bp差の+8bpに着地した。発行体のソーシャル債は5回目。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む

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