11日、関西電力の20年トランジションボンドが条件決定した。以下は案件レビュー。
回号 586
年限 20年
発行額 60億円
表面利率 4.159%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 国債+37bp
参照国債回号 197
参照国債償還日 2046年6月20日
プライシング基準 JGB
償還日 2046年9月20日
格付け AA-(R&I)/AA+(JCR)/A3(ムーディーズ)
ブックランナー 大和
主幹事 野村/みずほ

20年物電力債の希少性と両足ダブルA格という高い格付け、絶対値妙味で投資家の関心を惹きつけ、レンジ下限の国債+37bpで発行額と同等の60億円のオーダーを取り込んだ。関電の20年債は昨年8月の第578回債(100億円、2.887%、国債+37bp、主幹事:みずほ/SMBC日興/野村/三菱UFJMS)以来1年1ヵ月ぶり。
よく読まれている記事
2026年7月27日 関電がトランジション債を準備
2026年7月15日 関電トランジション債:珍しい15年で+42bp
2026年7月9日 関西電力、トランジション債を準備
2026年1月20日 関電トランジション債:10年寄りの14年で絶対値確保
2026年1月15日 関電が14年トランジション債を準備