
3日の地方債市場では、6銘柄の5年債が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 発行体名 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 対カーブ | 決定時 | 方式 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 神奈川県 | 120 | 2030/12/20 | 1.483 | 9 | 9 | – | 主幹事 |
| 京都府 | 100 | 2030/12/20 | 1.459 | 9 | 9 | 前日大引 | 交渉 |
| 兵庫県 | 150 | 2030/12/20 | 1.483 | 9 | 9 | – | 主幹事 |
| 札幌市 | 100 | 2030/12/20 | 1.459 | 9 | 9 | 前日大引 | 交渉 |
| 川崎市 | 130 | 2030/12/20 | 1.483 | 9 | 9 | – | 主幹事 |
| 名古屋市 | 300 | 2030/12/20 | 1.483 | 9 | 9 | – | 主幹事 |
発行額:億円/表面利率:%/対国債・カーブ:+bp
国債カーブ+9bpに決まり、2ヵ月連続で1bpタイトニングした。週初の金利急上昇で中央が慎重姿勢を強めるなど、環境は決して良好ではなかった。一方、セカンダリー対比のスプレッド妙味や絶対値水準の高まりを好感する投資家が第4四半期の供給減少を見据えて玉の確保に動き、これが追い風となった。主幹事方式の4銘柄が先導し、神奈川県債が120億円、兵庫県債が150億円、名古屋市債が300億円に増額し、130億円の川崎市債を含めていずれも超過需要を獲得した。
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