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神奈中5年債:延期の影響ほぼ皆無、+64bpに240億円超

3日、神奈川中央交通の5年債が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 7
年限 5年
発行額 80億円
表面利率 2.033%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 国債+64bp
参照国債回号 361
参照国債償還日 2030年12月20日
プライシング基準 JGB
償還日 2030年12月9日
格付け BBB+(JCR)
ブックランナー SMBC日興
主幹事 みずほ/三菱UFJモルガン・スタンレー

町田駅前を走行する神奈中バス(2021年5月2日)

もともとは11月28日のローンチを予定していたものの、「発行体内部で確認すべき事項が生じた」として当日に延期をアナウンス。4月末に公表した2025年3月期の連結業績で、2023年3月期の包括利益を4億円上方修正している。これによって条件決定が3営業日後にずれ込んだとはいえ、延期の影響はほぼ見られず、レンジ下限寄りの国債+64bpで3倍超のオーダーを取り込んだ。発行体の社債は昨年11月の5年債(70億円、1.343%、国債+59bp、主幹事:SMBC日興/みずほ)以来1年ぶり。

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