
12日の地方債市場では、兵庫県と札幌市のグリーンボンド(GB)、千葉市のブルーボンド(BB)、横浜市のサステナビリティボンドが条件決定した。以下は案件レビュー。
| 発行体名 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 対カーブ | 対通常債 | ESG種別 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 兵庫県 | 10 | 100 | 2035/11/21 | 1.810 | 12 | 11 | -1 | GB |
| 千葉市 | 10 | 30 | 2035/9/20 | 1.800 | 11 | 11 | -1 | BB |
| 横浜市 | 10 | 100 | 2035/11/21 | 1.810 | 12 | 11 | -1 | サステナ |
| 札幌市 | 5 | 60 | 2030/11/26 | 1.329 | 9 | 8 | -2 | GB |
発行額:億円/表面利率:%/対国債・カーブ・通常債:+bp
10年債が先月並みの国債カーブ+11bpに決まり、5年債は今月の通常債に倣って1bpタイト化し、+8bpに落ち着いた。ESGプレミアムはそれぞれ1bp、2bpで維持されている。割高なだけにスプレッド妙味を求める投資家がほぼ全滅の状態だが、ESG投資の予算を消化するために水準を度外視する大口先や、地元勢の買いに支えられ、いずれも問題なく消化された。
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