25日のクレジット市場は、最速で今月下旬の起債を目指していた大阪市債が日銀会合後に条件決定する見通しとなった。
大阪市債は今日、最速今月下旬での条件決定を断念し、日銀会合後の11月に新たな起債タイミングを模索することとした。三菱UFJモルガン・スタンレー証券とゴールドマン・サックス証券、大和証券を主幹事に指名しており、5年・10年の2年限で発行額は各100億円程度だった。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む
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