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くすりの窓口<5592>:医療・介護と患者をつなぐ、大手ロングが支持

くすりの窓口の公募増資と株式売り出しの募集期間が2日に終了した。4日に東証グロースに上場する。以下は案件レビュー。

コード 5592/東G
公募・売出株数 280万株
公募・売出価格 1700円
公募・売出総額 47億6000万円
決議日 8月30日
条件決定日 9月26日
上場日 10月4日
上場時価総額 186億6600万円
ブックランナー SBI

医療と患者をつなぐプラットフォームとしての「メディア事業」と、医薬品卸と薬局をつなぐ「みんなのお薬箱事業」、診療報酬明細書を作成するレセコンなどで医科や薬局・介護のデータを連携する「基幹システム事業」を展開。患者から調剤薬局、医療機関、介護施設までサービスを幅広く提供する。光通信が設立した会社が、光通信の子会社で予約サービスを扱うEPARKから薬局業種向けサービスを引き継ぎ、M&Aなどで事業を拡充してきた。

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