
21日、東邦ガスの10年債が条件決定した。以下は案件レビュー。
回号 49
年限 10年
発行額 100億円
表面利率 2.117%
ローンチ・スプレッド 国債+32bp/国債カーブ+31bp
参照国債回号 380
参照国債償還日 2035年9月20日
プライシング基準 JGB
償還日 2035年11月28日
格付け AA(R&I)
ブックランナー 野村
主幹事 大和/SMBC日興/三菱UFJモルガン・スタンレー/みずほ
ガス会社による今年度初めての起債。ユーティリティネームの10年債の供給が少ないなか、並走のJR西日本サステナビリティボンド(AA:R&I、150億円、2.088%、国債+30bp/国債カーブ+29bp、主幹事:三菱/大和)をベースに居所を探り、同債プラス2bpとなる国債カーブ+31bpに決まった。100億円の発行額に対して約1.3倍の需要を獲得している。社債市場への登場は昨年10月の5年債以来だが、10年債は2022年11月までさかのぼる。
よく読まれている記事
2025年11月10日 東邦ガスが10年債を準備
2025年9月5日 伊藤忠が日本初のオレンジ債:3年物の最低スプレッド
2025年10月3日 横浜FG10NC5劣後債:新たな名前で平時の水準追求
2025年7月18日 フラー<387A>:ヤプリ・電通Gと市場をカバー
2025年12月16日 ギミック<475A>:ニッチ市場で20年、患者と医師のマッチング