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双日5年債:4年4ヵ月ぶり・格上げ後初、+40bp台に妙味

11日、双日の5年債が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 39
年限 5年
発行額 100億円
表面利率 1.523%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 国債+40bp
参照国債回号 360
参照国債償還日 2030年9月20日
プライシング基準 JGB
償還日 2030年9月18日
格付け A+(JCR)
ブックランナー 三菱UFJモルガン・スタンレー
主幹事 野村/大和/みずほ

双日が入居する飯野ビルディング(2017年9月2日、東京・内幸町)

2021年5月の10年債(当時A-:JCR、100億円、0.550%、国債+47.0bp<CEYE算出>、主幹事:三菱UFJMS/野村/大和)以来およそ4年4ヵ月ぶりの社債。発行体はこの間、R&Iから2022年8月にトリプルBプラスからシングルAマイナス、JCRからは2023年7月に同マイナスから同フラット、今年8月28日には同プラスに引き上げられており、一連の格上げ後初の起債だった。サウンディング終盤の今月4日には、R&Iでの格付けの方向性が安定的からポジティブに変更されている。信用力の向上と久々の登場という希少性がプラスに働き、マーケティングレンジ下限の国債+40bpで220億円ほどのオーダーを取り込んだ。

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