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JR貨物債:一般担保と限定的な額、10年はガスと同列・久々の20年

京都貨物駅の表示(2024年10月24日、京都市下京区)

11日、JR貨物の2本立て債(AA-:R&I/AA:JCR、総額120億円、主幹事:野村/三菱UFJMS/みずほ/大和)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 対カーブ
9 10 70 36/6/17 3.005% +32.5bp +29bp
10 20 50 46/6/15 3.850% +29.5p +28bp

発行額:億円

JR貨物EF210形電気機関車とコンテナ(2017年5月14日、百済貨物ターミナル駅:読者提供)

ユーティリティネームによる5月の10年債は、中東情勢の不安定化や原油高、日銀の利上げ動向などへの意識で高いボラティリティが続くなか、国債カーブ+29~33bpでの起債となった。JR貨物債は、一般担保付であることと限定された額、銘柄の希少性が効いて70億円の発行額の1.5倍ほどのオーダーが寄せられ、東京ガス債と同じ+29bpに着地した。

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