15日、ソニー生命保険の30NC10劣後ドル債が条件決定した。以下は案件レビュー。
年限 30年(30NC10)
発行額 7億ドル
表面利率 7.125%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 米国債+211.7bp
償還日 2056年9月24日
格付け A-(S&P)
ブックランナー JPモルガン・セキュリティーズ/みずほセキュリティーズ・アジア/BofAセキュリティーズ/シティグループ・グローバル・マーケッツ/野村インターナショナル

ソニーフィナンシャルグループ傘下のソニー生命がドル債市場にデビューした。同社の経済価値ベースのソルベンシー比率(ESR)は2025年度末時点で174.9%と、金融庁が求める100%を大きく上回るものの、「健全性の維持やさらなる改善を目的とし、将来の環境変化にも柔軟に対応できるよう資本の厚みを増す」(JPM)ために起債した。調達額やコスト効率などを踏まえ、Regulation Sオンリーのフォーマットを採用し、7.125%で7億ドルのディールに仕上げている。
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