
5日の地方債市場では4銘柄の5年ESG債が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 発行体名 | 種別 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 対カーブ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 秋田県 | グ | 60 | 2030/9/20 | 1.223 | 9 | 9 |
| 千葉県 | サ | 150 | 2030/9/25 | 1.223 | 9 | 9 |
| 仙台市 | グ | 50 | 2030/9/27 | 1.223 | 9 | 9 |
| 名古屋市 | ネ | 103 | 2030/9/20 | 1.223 | 9 | 9 |
発行額:億円/表面利率:%/対国債・カーブ:+bp
※グ=グリーンボンド、サ=サステナビリティボンド、ネ=グリーン/ネイチャーボンド
国債カーブ+9bpに決まり、ノンラベル債との格差を2bpで維持した。地元投資家などの買いに支えられ、いずれも1倍強の需要だった。ただ、スプレッドが1ケタ台に突入したことへの抵抗感も見られ、+9~10bpで推移する流通実勢と比べて妙味が薄らいたことで「投資家が確実に減っている」(市場関係者)との声が聞かれた。
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