30日、INGバンクの3年・5年債(A1:ムーディーズ/A+:S&P/AA-:フィッチ、総額1187億円、ブックランナー:大和/ING/みずほ/MS/野村/日興)とINGグループの6NC5・10NC9債(Baa1:ムーディーズ/A-:S&P/A+:フィッチ、同407億円、同:同)が条件決定した。以下は案件レビュー。
発行体名 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対MS |
---|---|---|---|---|---|
INGバンク | 3 | 650 | 2026/12/7 | 0.774 | 50 |
INGバンク | 5 | 537 | 2028/12/7 | 1.053 | 60 |
INGグループ | 6NC5 | 249 | 2029/12/7 | 1.503 | 105 |
INGグループ | 10NC9 | 158 | 2033/12/7 | 1.878 | 110 |
発行額:億円/表面利率:%/対MS:+bp
同グループの2ネームで異なる商品を提供し、多様なニーズを持つ中央・地方の投資家の買いを取り込み、バンクの3年債を中心に4本で総額1594億円を積み上げた。円債マーケットへの登場は、グループが2019年2月以来4年9ヵ月ぶりで、バンクは2018年12月までさかのぼる。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む
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