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近鉄GHD債:前回-4bpに350億円、方向性ポジティブが後押し

米野駅付近を走行する近鉄アーバンライナー・プラス(2026年4月26日)

9日、近鉄グループホールディングスの2本立て5年債(BBB+:R&I/A-:JCR、総額150億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 主幹事
135※ 5 50 31/7/24 2.521% +50.0bp# 野村
136 5 100 31/7/15 2.521% +50bp 野村/三菱

発行額:億円、※は個人向け、#はキャピタルアイ・ニュース算出

米野駅を通過する特急「ひのとり」(2026年6月29日)

1年前の昨年7月と同じ個人投資家向け・機関投資家向けの2本立て5年債で登場。ホールセール案件は前回債の水準を起点に内側を試し、レンジ下限の国債+50bpで100億円の発行額を大幅に上回る350億円ほどのオーダーを獲得した。発行体を巡っては、近鉄京都線で脱線事故が6月29日に起きたものの、このディールは問題なく“運行”している。

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