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サントリーHD債:DSHCの買収資金、変動は飲料会社初

8日、サントリーホールディングスの2本立て債(AA:JCR、総額300億円、主幹事:三菱UFJMS/みずほ/野村/SMBC日興/大和)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債
15 5 210 31/7/31 2.288% +28bp
16 5変動 90 31/7/31 TONA+28bp

発行額:億円

プレミアムモルツの提灯(2019年12月30日、横浜市内)

発行体は4月に、第一三共の連結子会社である第一三共ヘルスケア(DSHC)の株式を段階的に取得して同社を完全子会社化することを発表。買収には総額2465億円を要し、今回はその一部のリファイナンスで、5年物固定利付債・変動利付債の2本で300億円を調達した。変動債は飲料セクターで初の事例。先行したダブルA格事業債の実績を参考に居所を探り、固定債が国債+28bp、変動債がTONA+28bpに決まっている。POT方式で運営し、アカウントX・自己ブックは出ていない。

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