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久々の定償、10年・20年ともに10bpのワイド化

兵庫県公館(2022年10月26日、神戸市中央区)

17日の地方債市場では、兵庫県の10年定時償還債と北九州市の20年定償債が条件決定した。以下は案件レビュー。

発行体 回号 最終年限 平均年限 発行額 表面利率 対国債
兵庫県 5 10 5.5 100 2.385 50
北九州市 14 20 10.25 100 3.049 60

発行額:億円/表面利率:%/対国債:+bp

小倉城(2025年10月29日、北九州市小倉北区)

定償債の供給は久々であり、10年物は昨年10月の名古屋市債、20年物は同11月の川崎市債以来だった。セカンダリーと満期一括償還債のワイド化に対応し、どちらも先行プラス10bpとなる国債+50bpと+60bpに着地した。昨年度は発行額が数十億円にとどまる案件が見られたが、2銘柄ともに期初に100億円のまとまった起債を実現した。

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