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JICA債:2本とも地方債フラット、テーマ性と初の3年に好感

JICA北海道(札幌)(2025年7月1日、札幌市白石区)

8日、国際協力機構(JICA)の2本立てアフリカ・TICADボンド(サステナビリティボンド、AA+:R&I/A1:ムーディーズ、総額230億円、主幹事:三菱/岡三/野村/みずほ)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 対カーブ
83 3 150 2028/6/20 0.923 9 9
84 5 80 2030/6/20 1.178 13 13

発行額:億円/表面利率:%/対国債・カーブ:+bp

発行体にとって初めての3年債と、昨年11月以来の5年債という組み合わせ。サステナのラベルが付いているうえ、8月20~22日に開催される「第9回アフリカ開発会議(TICAD9)」に合わせ、アフリカ向け事業に資金を充当する「アフリカ・TICADボンド」として起債した。同テーマでの発行は2019年9月以来2回目。3年債が国債カーブ+9bp、5年債が+13bpと、いずれも地方債フラットの水準に着地し、計80件程度の投資家から268億円の需要を獲得した。

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