19日のクレジット市場は、週末の条件決定を控えている道路会社債のスプレッドが縮小する方向となり、地方債などの好影響が及んでいるとの見方が示された。

債券相場で先物(9月限)は前日比20銭安の137円62銭で取引を終了。利下げ観測の後退を受けた18日の米国債安が売り材料だったほか、日中の20年国債の入札結果が弱めとの見方も重石となり、7営業日続落した。新発10年物国債の利回りは同2bp高い1.590%。一時は7月25日以来となる1.600%を付けた。
西日本高速道路3本立てソーシャルボンドがマーケティングに入り、5年債が国債カーブ+20~22bp、7年債が+21~23bp、10年債が+24~25bpのレンジを示した。
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