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劣後債

三井住友トラスト・ホールディングス(10月1日に三井住友トラストグループに商号変更予定)がAT1債を準備している。年限は永久NC5年1ヵ月と永久NC10年1ヵ月。発行額は未定で、条件決定は最速で10月中旬を予定している。

10日、芙蓉総合リースの35NC5劣後サステナビリティ・リンク・ボンド(SLB)が条件決定した。以下は案件レビュー。 回号 2 年限 35年(35NC5) 発行額 200億円 表面利率 1.920% 発行価格 100 ロ…

6日、東洋紡の37NC7劣後債が条件決定した。以下は案件レビュー。 回号 1 年限 37年(37NC7) 発行額 170億円 表面利率 2.885% 発行価格 100 ローンチ・スプレッド 国債+230bp 参照国債回号…

4日、明治安田生命保険の30NC10劣後ドル債(144A/Regulation S)が条件決定した。以下は案件レビュー。 年限 30年(30NC10) 発行額 17億5000万ドル 表面利率 5.800% 発行価格 10…

30日、山口フィナンシャルグループの2本立て10NC5劣後グリーンボンド(GB、A:R&I、総額250億円、主幹事:大和/三菱UFJMS/野村/SMBC日興/東海東京)が条件決定した。以下は案件レビュー。 回号 …

三井住友トラスト・ホールディングスは、既に主幹事指名済みの案件に加え、個人向けリテール劣後債を準備中。年限は10NC5と10年で、発行額はそれぞれ400億円、200億円。引受人は大和証券など7社。

三菱UFJフィナンシャル・グループが個人向け2本立てB3T2劣後債を準備中。年限は、10年4ヵ月と10年4ヵ月NC5年4ヵ月。引受人は三菱UFJモルガン・スタンレー証券など5社。

群馬銀行がAT1債を準備中。年限は永久NC5年3ヵ月で、発行額は100億円。9月の条件決定と払い込みを予定している。

2日、積水ハウスの2本立て劣後債(A:R&I/A+:JCR、総額2000億円、取りまとめ:野村)が条件決定した。以下は案件レビュー。 回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 ブックランナー 劣後2 35NC…

7日、武田薬品工業の60NC5劣後債が条件決定した。以下は案件レビュー。 回号 2 年限 60年(60NC5) 発行額 4600億円 表面利率 2029年6月25日まで1.934%、翌日から2034年6月25日まで1年国…