株式・債券の発行市場にフォーカスしたニュースサイト

この記事は有料記事です

日清食品HD債:周辺のワイド化と無関係

日清食品ホールディングス(2021年7月1日、東京・新宿区)

10日、日清食品ホールディングスの2本立て債(AA-:R&I/AA:JCR、総額390億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 主幹事
3 5 190 2031/4/16 2.037 20 日興/三菱/野村/大和/みずほ
4 10 200 2036/4/16 2.734 33 三菱/日興/野村/大和/みずほ

発行額:億円/表面利率:%/対国債:+bp

中東情勢の緊迫化や地方債のワイド化など、クレジット市場全体で水準調整が進むなかでの起債だったが、圧倒的な知名度や内需・食料品セクターの安定性が光り、5年債が国債+20bp、10年債が+33bpと、どちらもマーケティングレンジの下限に着地したうえ、総額250億円程度から同390億円への増額を実現した。一昨年10月のデビュー債に続く社債市場への登場。

この記事は有料記事です。全文をお読みいただくには、
法人向けサービス(有料)へのお申し込みが必要です。