26日、芙蓉総合リースの2本立て債(A+:R&I/AA-:JCR、総額320億円、主幹事:みずほ/SMBC日興/しんきん/三菱UFJモルガン・スタンレー)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 |
|---|---|---|---|---|---|
| 45 | 2 | 210 | 28/03/03 | 1.604 | 37 |
| 46 | 5 | 110 | 31/03/05 | 2.082 | 45 |
一般的な年限である5年債と、投資家の短期化ニーズに応じた2年債との2本で、10億円刻みの増額のうえ総額320億円を起債した。芙蓉Lの登場は昨年12月の5年債以来。
18日にサウンディングを開始し、2年債で国債+30bp台半ば~後半、5年債で+40bp程度~40bp台前半のガイダンスを提示した。5年債は、前回債や、同じみずほ系のリース銘柄であるみずほリース債との距離を測っており、前回12月はみずほL債が+41bpだったのに対して芙蓉L債は+43bpで2bpの格差だった。2年債は5年債との段差などを考慮した。発行額の打ち出しは50億円程度と100億円程度。
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