
5日、神奈川県住宅供給公社の2本立て債(総額100.5億円、主幹事:大和/日興/みずほ)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 対カーブ | 対地方債 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 14 | 5 | 40.5 | 2030/12/18 | 1.741 | 32 | 32 | 23 |
| 15 | 10 | 60 | 2035/12/18 | 2.262 | 34.5 | 32 | 20 |
発行額:億円/表面利率:%/対国債・カーブ:+bp
2014年12月以来11年ぶりの5年債と、昨年4月以来の10年債という組み合わせ。先行の住宅公社債をベースに居所を探り、どちらも国債カーブ+32bpに着地した。地方債への上乗せは5年債が23bp、10年債が20bpと、ともに先行案件から拡大しているが、こうしたスプレッド妙味と希少性が投資家を惹きつけ、総額50億円程度から同100億5000万円のディールとなった。
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