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野村HD債:本邦TLACの一番手、ピーク時の需要220億ドル

23日、野村ホールディングスの5本立てグローバルドル債(SEC登録、Baa1:ムーディーズ/BBB+:S&P、総額35億ドル、ブックランナー:野村/シティ/JPM)が条件決定した。以下は案件レビュー。

年限 発行額 償還日 表面利率 対米国債
3 10億ドル 29/6/29 4.996% +78bp
3変動 5億ドル 29/6/29 SOFR+95bp
5 7億ドル 31/7/14 5.166% +90bp
5変動 3億ドル 31/7/14 SOFR+114bp
10 10億ドル 36/7/14 5.545% +105bp

野村証券(2022年9月5日、堺市堺区)

戦闘終結に向けた米国とイランの協議が行われるなか、このタイミングでの本邦金融機関TLAC債としていち早く登場。総額35億ドルの発行額に対して192億ドルのオーダーを獲得した。3年債が米国債+78bp、5年債が+90bp、10年債が+105bpに着地し、イニシャルプライスソーツ(IPT)からの引き下げ幅は27~30bpとなった。変動利付債は、SOFRベースで同じ年限の固定利付債と同等のスプレッドに仕上がっている。

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