6月30日、パナソニックホールディングスの10年グローバルドル債が条件決定した。以下は案件レビュー。
年限 10年
発行額 5億ドル
表面利率 5.362%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 米国債+95bp
償還日 2036年7月8日
格付け Baa1(ムーディーズ)/A-(S&P)
ブックランナー BofAセキュリティーズ/モルガン・スタンレー・インターナショナル/JPモルガン・セキュリティーズ

2024年7月の前回債(5.302%、米国債+100bp、ブックランナー:MS/BofA)と同様の10年・5億ドルのディールで、この4.6倍となる23億ドルのオーダーを米国債+95bpで取り込んだ。イニシャルプライスソーツ(IPT)からの引き下げ幅が25bpという点でも2年前と同じだが、大量供給後の登場であり、アジア勢を中心とした向きの買い疲れの影響が指摘されている。
よく読まれている記事
2026年9月24日 SBG5本立て外債:HY過去最大の110億ドル超、オープンAIへの出資資金
2026年9月16日 ソニー生命30NC10劣後債:初の海外調達、Reg.Sオンリーで7億ドル
2026年9月10日 オリンパス5年債:初回のリファイナンス、IPT-28bpに24億ドル以上
2026年9月9日 みずほFG永久NC10.25劣後債:初のドル建てAT1、 SMFG+10bpで倍の額
2026年9月9日 かんぽ生命、30NC10劣後ドル債のIPT提示