
29日、日本政策投資銀行の10年政府保証ドル債(144A/Regulation S)が条件決定した。以下は案件レビュー。
年限 10年
発行額 5億ドル
表面利率 5.500%
応募者利回り 5.588%(単利)/5.575%(複利)
発行価格 99.431
ローンチ・スプレッド MS+69bp
償還日 2036年10月8日
格付け A1(ムーディーズ)/A+(S&P)
ブックランナー 大和キャピタル・マーケッツアメリカ/米国みずほ/モルガン・スタンレー・インターナショナル/野村セキュリティーズ・インターナショナル
2024年から3年連続で1月に起債してきたが、今回は発行体の資金需要を受けて9月末に前倒しした。米10年債利回りが5%を超えるなど、投資家が慎重になる逆風の環境だったものの、発行額を5億ドルから増やさないことを明示することで質の高いブックを集め、イニシャルプライスソーツ(IPT)から2bpタイトなMS+69bpに着地し、新発プレミアム(NIC)は3bpに抑えた。
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