株式・債券の発行市場にフォーカスしたニュースサイト

この記事は有料記事です

SBG5本立て外債:HY過去最大の110億ドル超、オープンAIへの出資資金

23日、ソフトバンクグループの5本立て外債(BB+:S&P/フィッチ、計100億ドル・10億ユーロ・1兆7632億円相当)が条件決定した。以下は案件レビュー。

年限 発行額 償還日 表面利率 グローバル・コーディネーター
3.5 10億ドル 30/4/1 8.625% シティ/GS/JPM/MS
5.5 45億ドル 32/4/1 9.250% シティ/GS/JPM/MS
7.5 45億ドル 34/4/1 9.750% シティ/GS/JPM/MS
4 5億ユーロ 30/10/1 7.125% JPM/ドイツ/GS
6 5億ユーロ 32/10/1 8.000% JPM/ドイツ/GS
みずほPayPayドーム福岡(2025年10月27日)

米オープンAIへの300億ドルの追加出資のうち、10月1日に払い込むサードトランシェの100億ドルを調達するのが今回の主な目的。当初は24日の条件決定を予定していたが、「投資家の反応が想定以上に良好だったことに加え、金利変動リスクを抑える」(JPM)ために1日前倒しした23日のプライシングとなった。結果は、ドル建ての3.5年債が8.625%、5.5年債が9.250%、7.5年債が9.750%、ユーロ建ての4年債が7.125%、6年債が8.000%と、プライストーク(PT)の水準からドル建てがゼロ~25bp、ユーロ建てが37.5~50bpタイトに仕上がった。全体で110億ドル超相当の発行額に対し、ピーク時の460億ドル超とほぼ同等の最終需要を取り込んでいる。

この記事は有料記事です。全文をお読みいただくには、
法人向けサービス(有料)へのお申し込みが必要です。

関連記事