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住宅機構E55債:理論値に従う、国債対比が急拡大

24日、住宅金融支援機構の貸付債権担保E55第4回RMBSが条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 4
発行額 300億円
予想平均年限 (WAL)6年程度
表面利率 2.61%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 国債+52bp
参照国債回号 367
参照国債償還日 2032年6月20日
YCS +38.1bp
プライシング基準 JGB
法定償還日 2061年7月10日
格付け AAA(R&I/S&P)
ブックランナー 野村
主幹事 SMBC日興/ゴールドマン・サックス

クリーンアップコール条項の条件を月次債の10%に対して50%に設定し、予想平均年限(WAL)を短くした商品で、今回で4回目。2月の前回債から国債ベースでのスプレッドが15bp拡大し、直前の月次債との差が16bpから7bpに縮まった。一方、YCSでの月次債との差は前回の7.5bpに対して今回は7.7bpとさほど変わっておらず、理論値で見る投資家の目線に合わせたと言える。これによって、月次債を上回る300億円の起債に至った。

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