S&Pは2日、ファーストリテイリングの長期発行体格付けをAからA+に引き上げた。アウトルックは安定的。
今回の1ノッチの格上げは、「ファーストリテイリングでは、デジタル技術を活用したサプライチェーン効率化の進展に支えられ、今後2-3年、グローバルな同業他社より高い収益性を安定して維持できる見通しが高まった」、「ブランド認知度の向上により、アジアに加え欧米でも販売が拡大し、収益源の地理的分散や収益拡大が着実に進んでいる」ことを評価したものとS&Pは指摘。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む
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