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リコーL債:5年が+54bpで290億円、7年は+60bpで大口捉える

9日、リコーリースの2本立て債(A+:R&I/AA-:JCR、総額340億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 主幹事
50 5 290 31/4/16 2.354% +54bp 三菱/大和/野村/日興
51 7 50 33/4/15 2.629% +60bp 大和/三菱/野村/日興

発行額:億円

リコー(東京・銀座、2016/10/20)

5年債は、国債+50bpを挟むガイダンスで始めたものの、イラン情勢の緊迫化で市場環境が厳しいなかで投資家から明確に+50bp台が求められ、これに応じた水準に修正。マーケティングレンジの上限寄りとなる+54bpで300億円近い買いを取り込み、290億円のディールとなった。7年債は、サウンディング期間をやや長く取ってマーケティングに移行し、+60bpで50億円を消化している。昨年10月の5年債(230億円、1.671%、国債+48bp、主幹事:みずほ/三菱UFJMS/大和/野村)に続く起債。トランスペアレンシー方式で運営し、アカウントX・自己ブックは出ていない。

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