
15日の地方債市場では、東京都と愛知県の10年債が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 発行体名 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 対カーブ | 決定時 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東京都 | 10 | 300 | 2035/12/20 | 2.260 | 11 | 11 | – |
| 愛知県 | 10 | 120 | 2036/1/29 | 2.303 | 13 | 12 | 前日大引 |
発行額:億円/表面利率:%/対国債・カーブ:+bp
愛知県債が先行した他団体と同じ国債カーブ+12bp、東京都債が同マイナス1bpの+11bpに決まり、どちらも昨年12月の水準を維持した。日銀による利上げや、解散総選挙を巡る報道などで金利がボラティリティを伴いながら上昇するなか、慎重姿勢の投資家が存在したものの、絶対値妙味が高まっていることと、10年公共債の供給減が追い風となり、どちらも完売またはそのメドが付いているという。
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