
10日、熊本県の10年定時償還債が条件決定した。以下は案件レビュー。
回号 7年度/2
年限 最終10年(平均5.25年)
発行額 100億円
表面利率 1.446%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 国債+40bp
参照国債回号 360
参照国債償還日 2030年9月20日
プライシング基準 JGB
償還日 最終2035年7月31日
償還方法 定時償還(各利払日に50万円ずつ償還)
主幹事 みずほ/大和/東海東京
6度目の主幹事方式の年限として、定償の10年物、20年物との両睨みで可能性を探ったが、投資家の短期志向のニーズを捉えて10年物を選び、50億円程度から100億円に増額して超過需要を得た。発行体の主幹事方式案件は2020年10月が最初で、これまで20年と30年の定償債を発行してきたが、10年物は今回が初めて。
よく読まれている記事
2026年6月12日 12日の10年地方債:取り残されるプレマ方式
2026年6月9日 地方金融機構債:3年限で好調、20年には殺到
2026年6月4日 大阪府住宅公社:毎年6月、初の3年・個人向けも初めて
2026年6月3日 6月の10年地方債第1陣:主幹事順調・プレマ不調が続く
2026年5月15日 5月の地方債15日組:10年が2.8%台