28日、KTの2本立て債(A3:ムーディーズ/A:フィッチ、総額300億円、ブックランナー:シティ/大和/みずほ)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対MS |
|---|---|---|---|---|
| 2 | 233 | 2027/3/5 | 1.217% | +40bp |
| 3 | 67 | 2028/3/7 | 1.367% | +47bp |
※発行額:億円

自身のドル債のセカンダリー水準のほか、昨年11月から今年1月にかけて登場した韓国輸出入銀行(KEXIM)3年債(AA-:R&I/Aa2:ムーディーズ/AA:S&P)がMS+15bpだったことや、KEXIM保証付きの大韓航空3年債(AA-:R&I/Aa2:ムーディーズ)が+40bpだったことを踏まえたレンジ設定とし、2年債が+40bp、3年債が+47bpに落ち着いた。当初は2年・3年の年限間格差を10bp程度で見ていたものの、ボラティリティが高い状況で、より額の多い2年債で「プライスの感応度があった」(大和)ため、7bpとなっている。
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