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9日の道路会社債:2年・6bp調整、5年・+20bp維持

首都高山下町出口付近(2024年3月10日)

9日、首都高速道路の2本立て債(AA+:R&I/AAA:JCR/A1:ムーディーズ、総額450億円)と阪神高速道路の5年債(AA+:R&I/AAA:JCR)、西日本高速道路の5年債(AA+:R&I/AAA:JCR/A1:ムーディーズ)が条件決定した。以下は案件レビュー。

発行体 回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 対カーブ 主幹事
首都高速道路 38 2 100 28/7/20 1.951% +9bp +7.5bp 大和/みずほ/日興/野村
首都高速道路 39 5 350 31/9/19 2.581% +20bp +20bp 大和/みずほ/日興/野村
阪神高速道路 35 5 250 31/10/29 2.591% +21bp +20bp 野村/三菱/みずほ
西日本高速道路 115 5 700 31/10/16 2.591% +21bp +20bp みずほ/野村/日興/大和/三菱

発行額:億円

沖縄自動車道(2022年12月20日)

首都高速が2年・5年債の2本で総額450億円、阪神高速と西日本高速がそれぞれ250億円、700億円の5年債を起債し、道路会社3社で合計1400億円の供給となった。高いボラティリティや供給増で事業債が水準調整の流れとなるなか、5年債は、公共債としては厚みのあるスプレッドへの好感で国債カーブ+20bpを維持。地方債(国債カーブ+14bp)との6bpの格差も保った。一方、2年債は、地方公的や諸法人の予算消化が進み、財投機関債がこれまでの+1bpから+7bpへとワイド化しており、これに合わせて+1.5bpから+7.5bpと6bpの上方修正となった。

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