
9日の財投機関債市場では、日本政策金融公庫の2年債(AA+:R&I/A1:ムーディーズ)と沖縄振興開発金融公庫の10年債(AA+:R&I)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 発行体 | 回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 対カーブ | 主幹事 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本政策金融公庫 | 108 | 2 | 300 | 28/10/27 | 1.980% | +8bp | +7bp | 大和/日興/野村/みずほ |
| 沖縄振興開発金融公庫 | 35 | 10 | 100 | 36/10/20 | 3.266% | +22bp | +21bp | 野村/三菱/日興 |
発行額:億円

日本公庫が2年ゾーン、沖縄公庫が10年ゾーンに登場し、それぞれ国債カーブ+7bpで300億円、+21bpで100億円を調達した。買いの主体である地方公的の予算消化によって、日本公庫債は、5月から続いていた2年物財投機関債の+1bpから6bp調整した。沖縄公庫債は、10年物財投機関債の今月第1陣銘柄である日本政策投資銀行債(AA+:R&I/AAA:JCR/A1:ムーディーズ/A:S&P、160億円、3.311%、主幹事:野村/SMBC日興/みずほ/しんきん)と同様に、これまでの地方債フラットからプラス1bpにシフトさせている。
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